バリウェディングニュース
INDONESIA TODAY
バリウェディングニュース 独特な雰囲気を持つ バリの結婚式 バリウェディング は
敷地内に 自分たちのお寺(※)を持つ 旦那さんの 家で 行われます。
※バリヒンドゥー教のお家には必ず小さいお寺のような祭壇があります。
家の外から中までバリ特有の装飾品で彩られ
入口では 日本と同じように 受付が 設置されています。
バリスタイル ウェディング
~きらびやかな結婚式は 万国共通 豪華です~
バリも 出席者は ご祝儀を持参するため
封筒にお金を包み、専用の箱へ入れて 名簿に名前を 書きます。
終えた人から ピーナッツ等の スナックと ソフトドリンクをもらい
空いている席に 座ります。
多くの人が 入れ替えで 訪れるため
会場内には テーブル以上に イスの数が多いのが 特徴です。
食事は ブュッフェ形式で
好きな量を お皿に盛って 各自 食べ始めます。
食事を終え、新郎新婦に挨拶をし
数分で 会場を 後にする人も 少なくないですが
朝から晩まで 行われている 結婚式(パーティー 含む )に
仕事や 用事の 合間に 訪れて 祝う人が多いのが バリスタイル です。
新郎新婦は 当日 陽が昇る前に 準備をし
約5キロもある冠を頭に乗せ 来客者に 挨拶回りをします。
日本のように 招待状はなく
来客者は 自分の意思で 出席するところが バリと 日本の 違う点です。
バリ人は男性も女性も結婚する前に
犬歯を少し削るポトンギギ(※)という儀式をします。
日本の成人式のようにお金がかかるため
結婚式と一緒にポトンギギの儀式を済ませる家庭が多く
ポトンギギは結婚する身内でまだ儀式を済ませてない親族が参加します。
※ポトン(potong)切る / ギギ(gigi)歯
大人になった時「欲深く」ならないために・・・という意味があります。
またポトンギギの儀式に欠かせないのが「ワヤン人形」です。
人形遣い兼語り手である一人の人が登場人物の声を変えて演じるバリの伝統芸能で
音色のきれいなガムランをバックミュージックに物語が進みます。
その他ニュース
* ジャワ島地震
Comment (0)