2013年の観光客増加はアジアから の観光客が握る
INDONESIA TODAY
2013年の観光客増加はアジアから 約10%の 観光客増加 を目標に、アジア諸国への アプローチ をかける。マリ・パンゲス卜ゥ 観光 クリエイティブエコノミー大臣は、我々が 主に ターゲットとする 先は 近隣アジア諸国からの 観光客である。ヨーロッパ諸国の 不況は 未だ 続いており、観光客数の 伸びは あまり期待できない。との見解を 示した。 ヨーロッパ、米国の 経済の 発展不調が 続く中でも、インドネシアへの 観光客数は 増えています。これを 助けているのは、移動が 比較的 短時間の 近隣アジア諸国からの 観光客である。
インドネシア 中央統計局 によると、 2012年度 のインドネシアへの 外国人訪問者数 は 804
万人 に達し、対前年比 5.16% の増加となった。 バリ島への 訪問者数も 290万人 となり、対前年比 4.07% の増加。また、観光クリエイティブエコノミー省の 調査によれば、外国人旅行者の インドネシア旅行に 掛ける 旅費は 1人 に付き 1回 平均 1,133米ドル、1回の 滞在平均日数は 7,7日 であった。
インドネシア観光局 は 16ヶ所の 観光地を重点的に開発
全世界の観光地の中でも豊かな自然と様々な文化が存在するインドネシアは、観光客にとって大変魅力のある地となっている。観光客の上位はシンガポール、マレーシア、オーストラリア、中国と続き、日本は第5位の年間44万人。近年の中国は経済発展がめざましく、海外旅行を楽しむ人口も爆発的に増えている。2012年は中国からの観光客だけで60万人以上と前年比125%増である。観光局では2013年の外国人観光客は900万人を超え、12年の目標値(800万人)を10%以上も上回るとの見方も示している。
インドネシア政府ではより多くの中国人観光客を呼ぶために、インドネシアー中国間の直行便数を増加させた。 ジャカルター北京 週5便、ジャカルター上海及び広州へは毎日飛んでいる。それだけではなく、北京語ガイドの育成も行っている。 観光客全体の増加のためにインフラ整備も進めている。
一般的にインドネシアへの旅行というとバリ島がメインのようになっていて、インドネシアには美しい自然と1万を超える美しい島々へはあまり観光客が訪れていないのが実情だ。現在インドネシア観光当局では2014年までのプロモーション戦略として、国内の観光地16ヶ所を「ニューツーリズム・デスティネーション」に選定し、海外市場にアピールしていく。
1)ジオ関連:バリ島のキンタマーニ高原とバトゥール湖、トバ湖(スマトラのメダン)
2)海関連:ムンジャンガン島(バリ島)とクタ~スミニャック/ヌサドゥア/サヌールビーチ(バリ島)、プロウスリブ(ジャカルタ)、ブネカンビーチ(スラウェシ)、ワカトビ(スラウェシ)、ラジャアンパット(イリアンジャヤ・パプア)
3)文化遺産関連:ボロブドゥ-ル(ジョグジャカルタ)、ブロモ卜ゥングルスメル国立公園(東ジャワ)、タナトラジャ(南スラウェシ)
4)エコ関連:タンジュンプティング国立公園(カリマンタン)、リンジャニ山(ロンボク)、コモド諸島、フローレス、エンデカリム卜ゥ
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